企業の国際化

海外でモノやサービスを売る、というのならわかる。立派に国際化企業だ。しかし、人件費の安い外国人を雇って原価を下げるというのは、普通は国際化企業とは言わないんじゃないか。それだったら、100円均一ショップで中国製品を買って節約している我が家など、国際化家族になってしまう。100歩譲ってそれが国際化だとしても、国際化しているのは雇われている外国人であって、雇っている日本人ではない気がする。