2015-01-01から1年間の記事一覧
→3年前のやつ10日以上前だけど、3年ぶりに見に行けたので、いまさらながら記録。 どこかで見たのに元ネタがわからない作品が多く、世の中に疎くなってることを痛感。 それを調べる気も起きず、気力の低下も痛感。 毎年の映画ネタ ミージャ この映画は先週次…
3ヶ月間コツコツ作ってきたLPC810用のサンプルコードをまとめます。LPC810の機能を試したいけれど、LPC Expressoなどに付いてるサンプルは処理が隠蔽されててよくわからない、という人の役には立つと思っています。 特長 基本、ブログ本文に貼ってあるソース…
pattern match engineを試す。pattern match engineは、前に試したpin interruptsを高度化したような機能であり、単独のpinでなく複数pinの状態の組み合わせで割り込みを発生させる。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 pattern match engineは概…
SDカードに書き込みを行うサンプルですが、ファイルシステムは無視して書き込むので、使ったカードは再フォーマットしないとPCからアクセスできなくなると思われます。もし試そうとしてくれる方がいましたら、必ず不要なSDカードを使ってください。SPI通信の…
SysTick Timerを試す。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 SysTick Timer 指定した周期で割り込みを発生させるタイマ。 counterは24bit。1clockで1countか、2clockで1countか選択できる。 LPCの機能というよりは、Cortex-M0+.の機能らしい。 この…
UM10601「Chapter 22: LPC81x Flash ISP and IAP programming」の、IAPを使う例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 Flash IAP 本来はプログラムを格納するためのflash romの領域を操作する機能(In-Application programming) 電源をoffにしても…
前回と同様、deep power-downモードの実験。 ただし、WAKEUP pinではなく、Self wake-up timer(WKT)で定期的にwake upする例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 電源onすると、LED一回点滅してdeep power-down 3秒経過するとwake up、LEDを2回…
reduced power modes(省電力モード?)のうち、最も簡単そうで、かつ最も低消費電力らしい、「deep power-downモード」の実験。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 消費電力順にならべると以下のとおりらしい。数値は電流、データシートLPC81xMの…
master送信、slave受信の例や、master受信、slave送信の例と同様、LPC810を2個使って、それぞれmaster/slaveとして機能させる例。前回までは役割固定で、I2C slaveとなったLPC810はslaveとしてのみ機能(masterも同様)としていたが、今回はmasterとslaveが動…
GPIOの入力の変化で割り込みを発生させるpin interruptsの例。 ボタンを押すと、LEDの点灯/消灯が切り替わるだけ。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 サンプルコード #include "LPC8xx.h" int main(void) { // UM10601 8.3 Basic configuration …
この例でコメントをもらったのをきっかけに検索して見つけた。LPC810だけの本が出てるとは。いまのとこ初心者に厳しいユーザマニュアル(UM10601)等でがんばってるが、心が折れたら買ってしまうと思われるのでメモ。 みっかぼの無料Androidアプリはこちら。
前回同様、I2C-bus ROM APIを利用して、I2Cのslaveとして動作させる例。ただし今回は、master側がslave側からdataを受信する。LPC810を2個使って、それぞれmaster/slaveとして機能させる点は同じ。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備前回コメント…
I2C-bus ROM APIを利用して、I2Cのslaveとして動作させる例。LPC810を2個使って、それぞれmaster/slaveとして機能させ、masterからslaveに文字列を送信する。LPC810が2個必要だが、他の種類のマイコンを持ってない人でも試せるので、自分のように「LPC810か…
アナログコンパレータで、電圧ラダーを使う例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 電圧ラダーを用いると、外部からの入力電圧2本を比較するのではなく、入力電圧1本と、内部で設定する電圧と比較することができる。 GNDからVddの間で、5bit(32段…
単純にアナログコンパレータを試してみた例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 8番と5番の電圧を比較して、8番の方が高ければ4番がHIGHになる(4番につないだLEDが光る) サンプルコード #include "LPC8xx.h" int main( void ) { // SWMのclockを…
SCTの、event発生時点のタイマの値を記録するcapture機能を試してみたくて考えてみた例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 SCT全般のメモはこちら→LPC810メモ:SCTimer/PWM (SCT)について amazonで500円くらいで買ったこのHC-SR04というセンサを…
SCTの機能をいろいろ試した例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 SCT全般のメモはこちら→LPC810メモ:SCTimer/PWM (SCT)について試してみたかった機能は以下。 16bitのタイマ2本(L/H)に分けて使う bidirectinalモード(上限に達したらカウントダ…
SCTをとにかく使ってみる例。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 SCT全般のメモはこちら→LPC810メモ:SCTimer/PWM (SCT)について サンプルコード #include "LPC8xx.h" int main(void) { // SWMのclockを有効化 LPC_SYSCON->SYSAHBCLKCTRL |= (1<<7…
SCTimer/PWM (SCT)という高機能タイマはLPC810の特徴的な機能らしい。ベテランな方々のブログを見ると、高機能すぎて使いにくいという評価の模様。こういうのを使えたらかっこいい気がするので、ちょっとがんばってみたい。 まずはユーザマニュアル(UM10601)…
I2C-bus ROM API利用して(マスタによる送信のみだけど)、テキストLCDを使ってみる。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備利用したテキストLCDはAQM0802 秋月で600円 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06795/ でもはんだ付け苦戦したので、完…
Multi-Rate Timer (MRT)を試す。指定した時間経過で割り込みを発生させる機能らしい。前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 サンプルコード #include "LPC8xx.h" // msミリ秒待つ、という関数をMRTを使って定義してみる volatile bool waiting = fa…
前提とする環境はこちら→LPC810メモ 共通の準備 サンプルコード #include "LPC8xx.h" int main(void) { // GPIOに対してclockを有効化 // UM10601 4.6.13 System clock control register LPC_SYSCON->SYSAHBCLKCTRL |= (1<<6); // PIO0_0(すなわち8番のpin)…
初心者脱却を目指すべく、サンプルコードを書きながらLPC810の機能を勉強する。自分が見てきた限り、ライブラリで隠蔽されたコードは理解が困難だったので、なるべくハードの機能を直接叩くコードを書きながら、この手のものに詳しくなっていきたい。以下、…
[その他]近況 最後に書いてから4ヶ月経ってしまった。近況を記録。最後に書いたやつみると神奈川新聞にして良かった的なことが書いてあるが、家族には不評であり、その後また新聞を変える。もはや近所のASAでは選択肢がなく、仕方なく長年の契約を終了。販売…