年賀状の失敗
年賀状の印刷に失敗したので、道具にあたることにする。
両方とも5年くらい働いてくれてるのでなんだが、(1)(2)のタッグに苦しまされた。
(1)のプリンタは、寿命かもしれないが、ヘッドクリーニングしても数時間でインクが出なくなる。
(2)のソフトは、写真の印刷がものすごく遅い。しかも、同じ図案を10枚印刷する場合でも、10回データを作り直してるらしく、10倍時間がかかる。さらに、指定した枚数分だけデータを作り終わらないと、印刷自体が開始されない。これはスプーラのせいか？ しかし、ソフト側で1枚づつプリンタに送ることだってできるはずだ。
昨晩(1)のヘッドクリーニングをして、試しに1枚印刷してキレイに出ることを確認した後、思い切って40枚の印刷を実行して寝た。1枚目が出るまで見届けたかったが、なにしろ(2)のソフトの写真印刷はべらぼうに遅いので、一か八かで寝てしまった(このあたりは誰のせいにもできない)。
朝起きたら見事に「八」だった。40枚の写真年賀ハガキで、赤の色がまったくでていない。どうやら、40枚分のデータが用意できるまで数時間かかり、そこまでは印刷が開始されないので、1枚目が出るまでに赤インクが出なくなったようだ。
郵便局に行ってハガキを交換しようとしたら、写真用のハガキが在庫切れで普通のインクジェット紙になるし。
結論としては、早めに動かなかった自分が悪い。あきらめて、手動で1枚づつ印刷だ。
