安請け合いの法則

仕事を安請け合いしないようにするには、どうすればいいんだろう。来月の工数を1/3くらい持って行かれそうなあの仕事は、今から考えれば、話が出た時点で断っておくべき内容だった。同じ失敗を繰り返してる気がするので、ノドもとすぎる前に敗因をまとめておかないとダメだな。
まず、上からのお達しであり、部門のミッションにも合っているため、そもそも「断る」という発想になりずらかった。いくら部門のミッションに合っていても、他に優先事項もあるし、自分以外にも人はいるのだから、そこは冷徹になるべきだった。実際に断れたかは別にしても、抗うことはできたはずた。
次に、まだ決まった話じゃないからと、軽く見てしまった。やる場合には100の工数が必要だとして、実際に仕事が来るリスクが30パーセントくらいだとする。そこで、必要な工数も30くらいだと錯覚してしまった。アホか。仕事が来れば100だし、来なければゼロだ。まんなかの30なんてあるか。
あと、サポートがもらえる「かもしれない」という話を、よく確認もせずに、あてにしていたのも敗因だ。結局は独力になりそうだ。
将来の話だからと、現実感なく考えてたのもダメだ点だ。
もうどこかに「安請け合いすべからず」とか書いて、敗因一覧を貼っとくか。