ヴァンガード英語版

新番組をあさってたら、「ヴァンガード英語版」なるものがあったので、英語の勉強になると思って録画してみた。そしたら、普段はカードゲームものなんて見る気しないのに、予想外に良かった。毎週見ようと思う。
英語のレベルは、聞けるか聞けないかの境界線なので、トレーニングにはもってこいだ。日本語字幕あるから、聞けなくても話はわかるし。直訳じゃないから言ってることと書いてあること違うけど、それも面白いし。
ストーリーは、ルール説明を入れる都合上とかで、えらく無理があると思った。それでも雰囲気が妙にかっこいい。自分の中で「英語はかっこいい」という思い込みがあるからか、もしれないが、プレイヤーの大げさな物言いが異常にクールに聞こえる。OP曲、ED曲までちゃんと英語化されてる。元の曲は知らないけど、特にOPは燃える。
あと主人公が泣ける。プレイしたことないクセに"just in case"でデッキを組んで持ち歩いてるなんて。Magic the Gatheringのカードを買いまくり、プレイする機会がなく、一人でデッキを考えてばかりいた、15年くらい前の自分を思い出して泣ける。
それにしても、自分にはありがたいけど、なんのために英語版なんて作ったのか。アニメを見る限りではカードの記載は普通に日本語だし、CMも日本語だし、別に英語圏にカード売るためじゃないように思えるんだが・・・と思って検索したら、やっぱりあるのか英語版。意気込みを応援したくなるな。スターター的なものがあれば1組買ってみるかな。相手いないから15年前と同じ事になるとは思うけど。
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