キャンパスノートで30年日記計画

ハンズで10年日記を見かけてから、無性に多年連用の日記をやりたくなった。同じページに「違う年の同じ日」の日記を書くやつ。例えば6月10日のページには、2014年の6月10日、2015年の6月10日、・・・という形で続けるやつ。たまに日記に手を出したくなるんだな。三日坊主のくせに。
以前、母が3年日記を完遂していた。続けられるだけで心から尊敬する。「去年の今頃なにをやってたかな?」とか、同じページで見ながら日記書けるので楽しいのだとか。でも、3000円とかするし、3日で終わったらもったいなすぎるし、いったん購入を断念。

そんな頃、ベイビーステップ見てて思った。あのアニメみたら、大概の人は大学ノートに何か書きたくなると思う。主人公が書いた内容を活かしてるシーンはめったに無いのに、それでも書いてる姿にあこがれる。うちの長女も最近やたらとノートを書きたがる。自分もキャンパスノートを何かに使いたい、でも使い道がない。考えてたら、ちょっとアイデアを思いついた。キャンパスノート一冊を1カ月分にして、多年連用日記にできないかと。

  • 30行30枚の、一番普通なキャンパスノートを買ってくる。これを、6月分の日記とする。
  • 1ページ目は6月1日のページ。一番上の行に2014年6月1日の日記を書こう。一日一行で収めること。2行目は、2015年の6月1日のために取っておく。毎年書けば、30行あるから、全部埋まるのは2043年6月1日ということになるな。
  • 6月2日は次のページということになる。ただし、見開きで右側のページしか使わない。左側のページは空けておいて、どうしても一行より多く書きたい場合の予備とする。
  • 30枚あるから、右のページだけ使っても6月30日まで書ける。また来年の6月になったら、1日から書き始める。

こんな感じで、各月1冊、計12冊でもって、30年連用日記を構成する。1冊でまとまってるよりも、ノート12冊並んでる方が壮観なはず。完遂する見込みが限りなくゼロに近い30年という数字がシュールで良い気がするし、速攻で挫折した場合でも被害はノート一冊ですむし。
思いついたのがちょうど6月1日だったこともあり、早速キャンパスノート5冊組を買ってきて始めてみた。今のところ、一行くらいなら書くことが必ずあるということで、6日は続いてるから、三日坊主はクリア。一ヶ月続いたら自分を誉めたい。
それはそうと、31日がある月はどうしようか。31日だけは30日の裏面に書けばいいが、美しくないな。とはいっても、6月には31日無いし、実際困るのは約2ヶ月後だ。そこまで続く可能性は限りなくゼロに近いから、今から悩む必要はないな。
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