エルボニアに支社をつくる

後年、Dilbertはちょくちょくエルボニアに出張しているが、まさか支社を立ち上げたのもDilbertだったとは。
最後のやつ(90/04/10)は企業のマネジメントに対する不信。Dilbertといえば、だめな経営/管理をバカにするネタが大半というイメージだが、その芽はこのころから出ているようだ。

  • 90/04/03
    • 現実に適応できないやつらこそエンジニア向きだ。
  • 90/04/04
    • 国内線があってよかった。

くだらなすぎて好きだ。

  • 90/04/05
    • 資本主義について教えにきた。

エルボニアの泥にもメリットがあることが判明。

  • 90/04/06
    • 泥の作り方は国家機密。

というか、エルボニアの泥ってわざわざ作ってたのか。

  • 90/04/07
    • 根本的な問題は、泥つくりが唯一の産業だってことだよ。

いったいこれは何に対する皮肉なんだろう?
崩壊寸前のソ連とかについて知ってたら、理解できるんだろうか。

  • 90/04/09
    • 君たちが働く、工場主が儲かる。これが資本主義だ。

Dilbertやる気あるのか?

  • 90/04/10
    • エルボニアが我々を超えたらどうする? 大丈夫。マネジメント技術についても教えてきたから。