TSUTAYAにて

娘とTSUTAYAに行った。目的のCDを物色する間もなく、娘は迷わずキッズアニメコーナーに直行。ついていくと、プリキュアコーナーに先客が。多分、うちより1歳上の年長さんだと思う。DVDを物色しながら、大きな声でひとりごとを言ってる。「なんでタルトがパインになっちゃうんだろー」とか。誰かとプリキュアトークしたくてたまらないらしい。案の定うちの娘に話しかけてきた。娘は自分に似て人見知りなので、鍛えるチャンスだ。しばらく観察すると、最初は恥ずかしそうに相づちをうってた娘だが、だんだん会話がかみ合ってきた。
年長さん「これ知ってる?」
娘「ピーチが子供に戻っちゃう話だよ。これは?」
年長さん「ミルキーローズがでるやつだよ」
娘「スイートプリキュアは?」
年長さん「スイートプリキュアはまだDVDないんだよ」
娘「ねえ、どこの幼稚園?」
年長さん「(手を胸にあてて)わたし、プリキュアの心を持ってるの!!」
娘「何組?」
年長さん「プリキュアモジュレーション!!」
最後はかみ合わなくなってたけど、初対面の子と社交的に話するのを見れてうれしいぞ。年長さんもうれしかったのか、別れ際は名残惜しそうだった。やはり共通の趣味というのは強いな。