ワークショップコレクションでPaPeRo(パぺロ)に触ってきた
去年も行った、ワークショップコレクション、今年も娘を連れて行ってきた。
参加できたものメモ
- 作ろう!ピーナッツ・アニマル!!
- PaPeRo(パぺロ)でロボットしりとりプログラミング
- ワオっち!アプリであそんで、まなんで、りょこうにちゃれんじ!
- カンボジアにテレビ電話し英語創造力で解決しよう!
- みんなで 学ぼう! 遊ぼう! インターネット
- ノックベジタブル 野菜を叩いて野菜の旬を知ろう!!
あとひとつ、娘がピンと来なくて途中で出てしまった「触れる写真」がどうの、というのがあったはずなんんだけど、リストから見つけ出せず。
最近忙しくて全然下調べできなかったので、「狙ってたけど断念した」やつは無し。狙ってたやつがないから。
子供的には「ワオっち!」が面白かったらしい。iPadで遊べたのが嬉しかったとしか思えないけど。
親的には、PaPeRoが印象的。なんとなくプログラミンを彷彿とさせるビジュアルプログラミングツールで、NECのロボットPaPeRoを動かせる。5歳には厳しいけど、貴重な体験だ。
なんでも自由に遊べるわけじゃなくて、一応シナリオがある。
- なにか自由にコンセプトを決める。「犬」とか。
- 「犬」を表現する動きを作る。
- PaPeRoの動作だけじゃなくて、用意されたグッズで飾りつけしたりもできる。
- 完成したら次の順番の子にPaPeRoの動作を見せて、何を表現したのか当てさせる。
結構長い時間並んだ後に、前の子が作った作品を拝見。ちなみに「ミニーマウス」を表現したらしい。動きからミニーだと当てるのは無理というものだけど、赤いリボンでデコられており、係のお姉さんのヒント(ディズニーキャラだよ)で、娘は見事正解。で、ついに娘の番。
いちおう「しりとり」ということなので、「ミニイ」だからイで終わるので、娘が選んだテーマは「犬」。
お姉さん「犬ってどういう動きをするかな?」
娘「・・・・・」
5歳には厳しい、というか親にも厳しい。PaPeRoは四つんばいになれるわけじゃないし(多分)、どう動かしたら「犬」になるんだ。とりあえず、娘はよくわかってないけど言われるままに操作し、「前進」「ワンワンと声を出す」という動作を入力。PaPeRoの頭を押すと、その通り動く。実物が動くのってやっぱり面白い。
しかしそこでお姉さん、「じゃあ、犬に見えるような飾り付けをしてみよっか」とか言う。ちょっと待ってくれ。前に進んでワンワンと言っただけだぞ。それでプログラミングパート終了か?。隣の小学生とか、時間かけてかなり複雑な動きをさせてるじゃないか。親として納得いかなかったので、「それより動きを追加しませんか?」と言ってみる。
お姉さんがどう思ったか知らないが、「右回転」「左回転」「後退」「ワンワン」を追加することができた。そして、次の子にあてさせる。
動きはともかく「ワンワン」って言ってるんだから一瞬であたるかと思いきや、「犬」って言ってくれるまですごく時間かかった。音声合成でなんでもしゃべれるみたいだから、「私は犬です、私は犬です」とか言わせればよかったかな。
親的には消化不良だったものの、娘は「すごく面白かった」とのこと。並んだかいがあった。いつかプログラミンとかやらせる日が来るかな。あるいは、何か実物が動かなきゃだめかな。