カンボジア@ワークショップコレクション

ワークショップコレクションで、PaPeRo以外に見たうちの一つ、「カンボジアにテレビ電話し英語創造力で解決しよう!」というやつ。
あまり名前から想像できる内容じゃないけど、要するにカンボジアの少年(スカイプ的なものでスクリーンで出演)が、英語でカンボジアのことを紹介してくれるというもの。カンボジアがどこにあるのか、とか。観客の子供たち(20人くらい?)のほとんどは英語わかんないと思うけど、そこは日本側にいるお姉さんが日本語解説をしてくれるから大丈夫。

「これが日本の1000円札、これがカンボジアの1000リエル札です。どこが違うかな?」
「絵が違うー」
「大きさが違うー」
「人の顔が無いー」
「そうだね。いろいろと違うところがあるね。でもすごく大きな違いはこういうことなんだ。カンボジアで1000リエルあると、アイスが1つ食べられる。でも、1000円あれば、アイスが40個も食べられるんだ。お金の価値が全然違うんだね。」

・・・うーむ、ちょっと幼稚園児にはきびしいかな。ただ、為替の概念は理解できなくても、なんらか外国というものに興味を持ってくれるといいのだが。ただ、日本でも1000円で30個くらいは食べれると思うし、大人視点で言えば「カンボジアってそれほど物価安くないのかな?」というところか。

ちょっと嬉しかったのは、翌々日くらいにテレビでたまたまカンボジアの事言ってたときに、「あ、カンボジア知ってるよ。1000円でアイスが40個食べれるんだよ。」とか言っていた。それなりに印象に残ってくれたらしい。いちおう間違ってはいないし。

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