ギャグとして見たら実際面白かった

何日か前にガンダムAGEは今後はギャグだと思ってみようとか書いて、実際にやってみたら、本当に心から楽しめたのでびっくりした。39話。
前回は大活躍したアセムの部下、海賊2人。開始直後に、まるでコントのように一瞬で斬り捨てられる。
ヴェイガンの隊長機の周りをグルグル回る、アセムのダークハウンド。ワイヤーを巻きつけてるらしい。しかし、隊長機は微動だにしない。とうとうグルグル巻きにされる。
「こんなワイヤー屁でもないわ」的なセリフに対してアセム、「一瞬でも動きを止められればいいんだよ!!」。いやいやいや。ワイヤー巻かれてる間、敵機はずっと静止してたじゃん。一瞬どころじゃないじゃん(ここ、39話で一番ツボだった)。
不利になった海賊、「戦闘を停止しなければ岩をコロニーにぶつける」というブラフ。ヴェイガン、驚くほど素直に戦闘停止に応じる。実際には岩は風船だったのだが、そもそも本物の岩だったとしても、あのくらいの大きさならなんとかしてよ。モビルスーツたくさん居るんでしょ。後ろのエンジン壊してもいいし。あの程度防げないんだったら、戦艦数隻に特攻されたら絶対に防ぎようがないじゃん。
そして、この回の主題であるだろうイゼルカント様の思想。戦争を勝ち抜いた人達だけを集めて世界を作ると、平和になるらしい。普通逆だと思うんだけどね。そして、その思想にも関わらず、前回まではキオと病人を交流させるという謎行動。さすが天才の発想は違うということなんだろうな。
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