大相撲中継を阻止しようとする低脳バカども

NHK、名古屋場所は生中継せずダイジェスト番組を放送

NHKに寄せられた視聴者の意見は、6月14日から7月5日までで約1万2600件に達し、そのうち中継に反対する内容は68%を占めていた。

NHKに抗議して大相撲生中継を中止させようとするバカが数千人。バカどもの意見を取り入れて、あっさり生中継を中止してしまうNHKの経営陣。どっちがより重度のバカなんだろう。

まず、NHKに抗議するバカ。大相撲を見るのが嫌なら、チャンネル変えるか、テレビを切ればいいだろうに。こいつらがNHKに抗議して、相撲が中止になったら、相撲を見たい人まで見れなくなるだろうに。迷惑極まりないバカどもだ。自分が見たくないからって、NHK視聴者全員が見たくないとでも思ってるのか?
もっとも、自分が嫌いだから禁止してしまえというお節介バカが多数居ることは、ある意味想定内かもしれない。最近だと非実在青少年問題とかあったな。

次に、NHKの経営陣。ダメな理由は大まかに2つ。
第1に、純粋に頭が悪い点。つまり、中継に反対する意見が68%、という上記の記事の時点で中止を決めたこと。これはさすがにバカだろう。中止発表前にわざわざ意見を言ってくる人は、中継反対派が多いに決まってる。68%ならむしろ少ないんじゃないか。案の定、中止発表後は中継を求める声が多く寄せられたらしい。当たり前すぎる。
第2に、より重要な点として、視聴者から金を徴収して放送しているという自覚が、全く感じられないことだ。大相撲というのは、NHK的には超重要なコンテンツのはずだろ。だからこそ、毎場所毎日何時間も放送してるんだろ。それなのに、相撲に替わる優良コンテンツのあてもないくせに、軽々しく放送中止とか言ってしまう。楽しみにしてる視聴者への裏切りだとか思わないんだろうか。民間の有料放送だったら、相撲目当てで入会してた会員だったら、怒って退会するぞ。国家権力で強制して退会できないシステムだから、お気楽でいいよな。全くうらやましい。

どっちのが重度のバカかな。微妙だけど、NHKのことを書いている時の方が、自分の顔がより真っ赤だった気がする。個人的にはNHKの勝ち。