声優ユニットLISP

声優ユニット「LISP」始動
なんかわからないけど、スラドで見つけたときは、名前がLispってだけで気になった。Lispって名前が響くひとは、実際どのくらい居るんだろう。スラドは思ったより盛り上がってない。上記記事を書いている人も、「人工知能のプログラミング用語」とか書いてあるくらいだから、言語としてのLispを知らないだろう(それは当たり前か)。
といっても、自分自身もLispなんてほとんど使ってないんだよな。たまたま同僚に関西人のLispエキスパートがいるので、自分の中ではLispの存在感がやたらと大きい。でも実際に書いた経験といえば、Emacs Lispを除いたら学生時代まで遡ってしまうかもしれない。スラドに書いてる人たちも「カッコが多い」ネタが多いので、多分自分と五十歩百歩だと思う。教わった頃はすばらしいと思ったし、将来流行るような気もしたんだけど、まったく違ってたな。
このユニットが売れたら、多分サーチエンジンでもあっさりLispを抜いてトップになるだろうし、Wikipediaだって「この項目では声優ユニットLISPについて説明しています。プログラミング言語Lispについては「Lisp(プログラミング言語)」を参照してください」とか表示するようになると思う。使っていないとはいえ、ちょっと寂しい気もする。