Birthright: The Book of Man


レズニックのBirthright、Kindle版を購入。
レズニックのSFの多くは、バースライトユニバースと称する未来史の中に位置づけられる(Wikipedia:The Birthright Universe)。今まで読んでとても面白かったスターシップシリーズ(MutinyPirateMercenaryRebelFlagship)とか、ソウルイーターを追えとか、パラダイスとか、全部このバースライトユニバースの年表の中にある。
今回買った「Birthright: The Book of Man」は、このバースライトユニバースのベースであり、未来史における時代の変遷(共和制、民主制、寡頭制、独裁制、無政府制)について、約20000年の時の流れを28個の短編で描くという、かなり壮大なストーリー。まだ最初の方しか読んでないけど、多分そんな感じ。
28年前に出てるのに、作者は人気あるはずなのに、ベースとなる小説だから重要なはずなのに、なぜか現時点で日本語版無し。
もうちょっと読んでみて面白かったら、あらすじとかメモって行きたいと思う。日本語で感想書いてる人とか居なそうなので、ちょっと頑張ったら、検索ワード「バースライトユニバース」でトップになれるかもしれない。