ジェネリック医薬品

ひどい風邪をひいて医者に行き、薬局に薬を買いにいったら「ジェネリック医薬品」を紹介された。効き目は全く同じで、値段が安いと。
そうか、ジェネリックかどうかは薬局で患者が選ぶのか。めったに医者にかからないのでコツがわからず、かるく興味本位で聞いてみた。

「どのくらい安くなるんですか?」
だいたい3割くらいですね、といった答えを期待して軽く聞いたのだが、ちょっと意外か反応が。
「お調べしたほうがよろしいですか?」
「あ、調べないと分からないんですか?」
「4種類あるので・・・」
「全然正確じゃなくていいです。興味本位で、だいたいで知りたかっただけで(聞かなきゃよかったか?)」
「ちょっとまってください。」
(数分間・・・)
「全部で100円から150円安くなります」

総額は教えてくれないのか・・・と思ったが、それ以上聞かず、ジェネリック使うの止めることにした。普及させようという気持ちを感じられなかったというか。ジェネリックの売りは安さだけなんでしょ。じゃあ、「どのくらい安くなりますか?」なんてFAQじゃないのかな。
というか、薬局としては、ジェネリック医薬品を薦めるメリットないのかもな。安い薬より高い薬売った方がもうかるだろうし。
そう考えると、ハメられたかもしれない。100円か150円損したか。次からジェネリックにするか。「効き目が全く同じ」という触れ込みを信じていいものかは気になるが・・・
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