本を捨てる(アシモフ)

多読を開始してしばらくして、SFの御三家を原書で読んでみようと思って、まず手を出したアシモフ。惜しいのもあるけど、まとめて捨てとこう。

The Complete Robot


I Robotとか、いろんな短編集に入っているロボット物の短編が30個くらい入っている本。
多読を始めた初期にGraded Readerを読んでたころ、レベル4,5くらいにI Robotがあって、かなり面白かった気がするので、他のも読んでみたくて買ってみた。
結果、Graded Readerのやつは子供むけにかなりわかりやすくしてたんだと痛感。英語がわりと難しい。あと、30個もロボットの話が続くと心が折れてきて、結局は全部読まずに挫折した覚えがあり。アンドリューの原作のBicentennial Manとか面白かったし、お得な一冊ではあったんだけど。

ファウンデーション3部作


Foundation(ファウンデーション)、Foundation and Empire(ファウンデーション対帝国)、Second Foundation(第二ファウンデーション)。これは面白かった。歴史が予測できるという理論が妙に説得力を持っていて、あらゆる知識を百科事典にまとめて宇宙を救うみたいな発想も素直にワクワクした。2冊目の前半までは本当に面白くて、壮大な宇宙を舞台にしてるスケール感があった。
2冊目の後半から安っぽい謎解きが入ってきて、急にスケール小さく感じるようになったけど、全体としてはかなり好印象。

他にもアシモフ読んだ気がするけど、なぜか見つからなかった。以前捨てたのかもしれない。

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