ちはやふるを見始めた

正月休み中についに百人一首を全部覚え、1から100までの数字に対応する歌を暗唱できるようになった。達成感に浸ってたら、CS放送がタダで見れる日曜日に、タイミング良く「ちはやふる全話一挙放送」とかやってるの発見。百人一首のマンガとして認知はしてたものの、未読未視聴だったので、チャンスとばかりに録画。プリキュアとかぶったりして最初の方の話は漏れたものの、後半はほぼ撮れた。かなり得した気分。
まだ最初の方しか見てないけど、このアニメはハマる。王道なキャラ、王道なストーリーにきれいな絵、少年マンガのような熱い勝負。見てて気持ちいい。
あと、自分が100首覚えたてだからだと思うけど、見てる時間の密度が異常に濃い。取り札映ったり、上の句読まれたりするたびに、歌の内容が脳内再生されるし。
娘（10首だけえてる）もハマったようだから、しばらく親子で楽しめそうだ。
歌の意味とかはあまりストーリーに絡まないのかもしれないけど、それはそれでいいんだろう。
それにしても、カルタのプレイヤーは歌の意味まで考えてないみたいな表現があった気がするけど、あれは本当なのか。主人公の子があんだけ強いのに、天智天皇の「秋の田の・・・」の意味を初めて聞いて感動してたり。
意味考えずにたんなる文字列としてあれを暗記するのはかなり苦行じゃないのかと、にわか百人一首ファンとしては思う。
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