「デュマレスト・サーガ」を読み始める

いつかは読みたいと思っていたデュマレスト・サーガ、原書であればKindleで簡単に手に入ることに気づき、2週間前くらいから読み始めた。travelerである主人公Earl Dumarestが、自らの故郷である「地球」を探して星々を旅するシリーズ。全33冊読めたら多読の語数もかなり稼げるだろうし、邦訳はわりと入手困難で、また最後の2冊は邦訳そのものが出版されてないなど、原書で読むメリットは大きい。
33冊達成を目指して頑張ってみたい。現時点ではまだ3巻の途中だしどこまで続くか不明だが、順調に読み進めたらどんどん忘れてく事は間違いないので、一応内容をメモっておく。

Book1:The Winds of Gath

風の音を聞くと昔の記憶が呼び覚まされるという惑星Gathに、手違いで降ろされてしまうEarl。金を得るための戦闘に挑み、それをきっかけにMatriarchの後継者で美人のヒロインSeenaと懇意になる。Seenaを替え玉を入れ替える謀略を見抜き、Seenaを救い黒幕のCyber Dyneも倒す。地球の情報は特になし。

Book2:Derai

名家の生まれで、テレパスで美人のヒロインDeraiを、依頼を受けて実家の惑星Hiveに送るEarl。2人は互いに愛し合うようになる。権力闘争などゴタゴタを経て、最終的には惑星Folgoneというところで、EarlをかばってCyver Regorに撃たれるDerai。命だけでも維持するため、EarlはDeraiを1000年の眠りにつけ、別れを告げる。
Deraiがテレパス能力で得た情報によると、地球についてはCyberの団体であるCyclanが知ってるとか。

Book3:Toyman

まだ読んでる途中。株主達が支配する惑星Toyman。ここにはLibraryと呼ばれる高性能コンピュータがあり、あらゆる情報を保持しているらしい。情報を得るために来たEarlだが、戦わされたり逃亡したり奴隷にされたり散々な目にある。もう70%くらい読んでるのに、ヒロインらしき女性が出ない。ヒロイン居ない場合もあるのかな。テンション下がるな。

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