デュマレスト・サーガ、読書継続中(11巻)

デュマレスト・サーガ、全33巻を読みきるつもりで、メモりながらKindle版を読み中。トラベラーEarl Dumarestが、自らの故郷である「地球」を探して星々を旅するシリーズ。
今回の進捗は11巻。最近、物理的、精神的に疲れており、読書すすまず。面白いのになぁ。

Book11:Zenya

ある星の実力者に脅迫され、その息子を探すため、惑星Chardに降り立つEarl。Chardは、原住民との内戦中。Earlは、戦士の惑星から来た軍人を装い、軍のコンサルを請け負う。一介のトラベラーとは思えない実力で軍を的確に指導し、するどい洞察力で「実は原住民は悪くない」ということを突き止め(内戦の元凶は作物の発する毒ガスだった)、見事に和平を成立させるEarl。感謝されてChardを去る。なお、その過程で結果的に実力者の息子も見つける。その息子から得た情報によると、地球と関係のある名前として、Sirius,Polaris,Alpha Centaurus,Procyonなどがある。このなかのPolaris(北極星)は「動かない星」であるとされる。また、Cyclanは確実に地球の場所を知っているらしい。
いちおう、実力者の娘のZenyaというのが出てくるが、むかつく女で共感要素無いうえに存在感まるで無く、本のタイトルになっている意味はまったく不明。
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