護身用にICレコーダが欲しくなった

弁護士、取り調べ録音を公表 大阪府警の暴言問題

レコーダーには「お前、なめんなよ。殴るぞ。手出さへんと思ったら大間違い
やぞ」「お前の人生むちゃくちゃにしたるわ」などの発言が記録されていた。
男性はレコーダーをズボンのポケットに入れ、約3時間にわたり録音していた
という。

逃亡弁護士ばりに痛快な展開だが、驚いたのが録音の品質。テレビでやってたけど、実にクリアな音だった。スボンのポケットに入れておいても、あんなにきれいな音で録音できるものなのか。ICレコーダの宣伝のために、警察とメーカーがタイアップしたんじゃないかと思うくらいだ。とりあえず、この人が使ってたレコーダの機種とか知りたい。メーカーもビジネスチャンスだと思って、自衛グッズとして宣伝すべきだと思う。
記事の中では「警部補は録音に気づき、男性にデータを消去させようとした疑いもある」とも書いてあるし、いろいろと機能追加も欲しい。

  • 相手に気づかれずに録音開始できる
  • 録音しなかったフリができる(隠しフォルダとか)
  • bluetoothでカバンの中のiPodに録音できる(本体を奪われても大丈夫)
  • ネット上のストレージに直接書き込める(カバンを奪われても大丈夫)
  • ネットラジオとして生放送できる(ストレージの会社に手を回されても大丈夫)

とか。「これを持ってないと、いつ冤罪で死刑になるかわかりませんよ?」とかいって宣伝したら、それなりに売れるんじゃないかな。自分は買ってしまいそうだ。